現代の速い生活リズムの中で、本当の生活品質は、秩序ある構造と理性的な選択から生まれます。
日本発の新世代寝具ブランドとして、私たちは「生活を再びコントロールできる安定した状態へ戻す」ことをテーマに掲げ、
千葉工業大学教授でありデザイン専門家でもある 松崎 元（Matsuzaki Gen）氏 とともに、構造美学と長期価値を両立する睡眠製品を開発しています。
01 構造がもたらす安心感
DE·MONの寝具体系は松崎教授を中心に設計され、その基盤には長年の研究で培われたデザイン哲学があります。
「どんな状態でも構造が安定し、持続的に信頼できる体感と支えを提供すること」
これがすべての基準です。
この哲学に基づき、DE·MONマットレスは、以下の設計原則から構築されています：
· 自律する構造：折り曲げても圧縮しても、支えのロジックが崩れない
· 秩序ある形態：角度も縫い線も、人体工学に基づき機能へ直結
· 拡張できる機能：日常は快適に、非常時には心理的安定まで提供
こうした 秩序立った構造設計 により、DE·MONはあらゆる生活場面で「いつでも頼れる存在」であり続けます。
02 理性主義の美しさ
余計なことはしない。必要なことだけを正確に行う。
私たちの考える“理性的な生活”とは、冷たさではなく 精度の高さ の追求です。
素材選び、触感の調整、耐久テストに至る細部のすべてにおいて
「複雑さを排し、必要な精度だけを突き詰める」
という姿勢を貫いています。
その結果、DE·MONの寝具には次の特徴が生まれました：
· 明瞭な構造ライン：見た目はミニマル、支えのロジックは明確
· 予測可能な使用感：寝返りをしても沈み込まず、常に安定
· 長期的なバランス維持：毎日使っても触感が変質せず、均整を保つ
この “理性主義の美学” は飾りではなく、構造そのものに組み込まれた機能です。
私たちがつくりたいのは「寝室の道具」ではありません。
私たちが提供したいのは、
暮らしに秩序を取り戻すための「構造化された睡眠システム」です。
撮影：藤井 徹